ハノイ旧市街でフォー!【ハンバック通りの夜だけ路上フォーボーが35000ドンで大盛でした。】

こんにちは。ベトナム・ハノイのゲストハウス「6ドルからの日本人宿」「ハッピーハウス」のざわわです。ゲストハウス周辺の美味しいものを紹介していきます。

今回、ご紹介するのは夕方から夜にかけてのみ営業している路上のフォー屋さん。牛肉のフォー(フォーボー)のお店です。

路上店ですが、外国人でもとっても利用しやすい雰囲気。路上の店での食事に挑戦してみるのもベトナム旅行の醍醐味ですよ~!

看板がしっかりとあり、外国人観光客でも入りやすい雰囲気!

路上店ですが、看板がしっかりとあって非常に入りやすい雰囲気。英語でライスヌードルとも書いてありますね。

外国人向け店舗の値段

だが、しかーし。

ハノイ旧市街は外国人にとって、優しいようで優しくない場所…。

どんな店でも英語が通じるのですが、強気な価格設定をしている店が多い。もちろん、ベトナム人に対しても同様の高い価格を提示している正直な店も多いのですが、「中には外国人用の二重価格でぼったくってるだろ、この人」という人もいます。

さて、この店構え。路上店ながらもこのしっかりとした作り!場合によっては5万ドン(250円)くらいを請求されてもおかしくないかもしれない!!!

100円かそこらにこだわり、先に値段を聞くのはせこい外国人に思われそうでいやだったのですが…

思い切って食べる前に聞いてみました。

すると、なんと衝撃の3万5千ドン!!!!!!

ハノイ在住の方からしたら、「なんだ安くないじゃん」という値段なのですが。ゲストハウスがあるのは旧市街ハンバック通り(銀屋さん通り)のど真ん中。ホアンキエム湖に近く、ナイトマーケットへもすぐ行けちゃうというすばらしい立地。

なにか食べるとすぐに5万ドン(250円)かかってしまう店が多い。(もちろん安い店もありますよ~)

35000ドンという言葉を聞いて思わず、「やすい」と一言。すると、店のおくさんが「やすいけど、おいしいよ」と。

さて、お味はいったい…

35000ドン、路上フォーのお味

はい、こちらが出てきたフォーです。おおおおお、見た目がおいしそう。

スープを注ぐ前に白い魔法のお粉(〇ジノモト)をスプーン1杯入れてましたが、スープけっこうイケる。特別な味ではないけど、ハズレではない。

そして麺がモチモチタイプで、私が好きなタイプの麺。(モチモチの食感がなく、サラッとのどごし重視のフォーもあるんです。)

さらに、3万5千ドンという値段を知っているせいか、たっぷりお肉にお得感を感じテンションの上がる私。

大盛で男の人もきっと満足の量

3万5千ドンにあまりに感動してしまい「先月、旧市街に来たのですが、この辺はフォーが高いですね。5万ドンくらいですよね。」と思わずおくさんに話しかけてしまいました。

すると、「5万ドンのは、これより少ないでしょ?」

むむむ!

5万ドンのフォーの店で、さすがに少な過ぎると思ったことはなかったのですが、よくよく見てみると、確かにかなりのボリューム。

今まで食べたフォーの中で1番ボリュームがあったかもしれない!!!!

「お腹いっぱいでしょ?」と

「イエース!」

ちなみにビールも置いているようです。1本1万5千ドン(75円)。バックパッカー男子なぞは、フォーと缶ビールで過ごす初めてのハノイの夜なんていうのも、乙なのではないでしょうか。5万ドン(250円)で楽しめます。

どこにあるの?路上フォー屋さん

上の写真の看板、下のところにあるようにハンバック通りの90番地です。宿は70番地です。

【住所】90 Hàng Bạc, Hàng Đào, Hoàn Kiếm, Hà Nội
ゲストハウスから本当に近いですよ。

気さくなロアンさんが待っています

店主のお名前はロアンさんだそうです。

「また、明日ね~」

ま、明日かどうかわかりませんが、またおじゃますると思います!味や値段だけでなく、ロアンさんの気さくな感じも花丸です。

そうそう、「ハンバック70で日本人宿を始めるので、日本人のお客さんに店を紹介します。」と言ってしまいました。ってなわけで、これを見たみなさん、たとえ、ゲストハウスに泊まらなくても、食べに行ってあげてくださいね♪

路上フォーボー屋さんのまとめ

ここのフォーは旧市街の超いい立地に店を出しているにもかかわらず、お値段もお手頃、ボリューム満点、味もGoodです。

ガイドブックに載っているような名店もいいけれど、こういった路上フォー屋を楽しむのもベトナム旅の魅力の1つ。ハノイの夜風に吹かれ、フォーを食べる。すてきな思い出になること間違いなしです。

ゲストハウス「ハッピーハウス」に泊まったら、ご案内しますよ~。

あ、路上で食べるのが心配な人は、日本人の管理人、私「ざわわ」がお付き合いいたします。

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