こんにちは。ベトナム・ハノイのゲストハウス「6ドルからの日本人宿」【Happy House】のざわわです。
ハノイからラオスのルアンパバーンへ行こうとお考えのみなさん!おそらく、バスで行くべきか、飛行機で行くべきか悩んでいると思います。バスの方が安いけれど、所要時間約1日でかなりハード…、飛行機は早いけど、ちょっとお高い…
じゃあ・・・思い切ってボートはどうですか?
この記事では、ベトナム・ハノイ(サパからでも可能)から、ラオス・ルアンパバーンまでボートに乗って行く方法をご紹介します!
目次
- 1 はじめに。旅したのは自然大好きホビットさん
- 2 ハノイとルアンパバーンの位置
- 3 ベトナムからラオスへの交通手段「飛行機?バス?それとも船?」
- 4 船で行ってみよう!ラオス
- 4.1 ルアンパバーンまでの基本的な流れ
- 4.2 川下りプラン(所要日数)
- 4.3 ホビットさんの旅行記
- 4.3.1 ディエンビエンフーから早朝発のバスに乗ってムアンクアへGO!
- 4.3.2 ベトナム・ラオスの国境越えを解説
- 4.3.3 ムアンクアへ到着!初ラオス飯
- 4.3.4 ムアンクアの写真色々
- 4.3.5 朝10時発の船でラオス川下りスタート
- 4.3.6 ラオス川下りスタート、途中ダムあり
- 4.3.7 ムアンゴイに到着、素敵な宿にイイ予感
- 4.3.8 ムアンゴイで初ごはん
- 4.3.9 ムアンゴイぷらぷら歩き!
- 4.3.10 ムアンゴイでプチトレッキング!
- 4.3.11 ムアンゴイの景色もっともっと
- 4.3.12 9時20分船乗り場へ、ノーンキャウへ川下り
- 4.3.13 ノーンキャウを街ぶら
- 4.3.14 ノーンキャウ街ぶら2日目
- 4.3.15 寄り道旅①ウドムサイ
- 4.3.16 寄り道旅②ルアンナムター
- 4.3.17 ルアンナムターからルアンパバーンへバス移動
- 4.3.18 ルアンパバーンへ到着
- 5 船に乗ってベトナムからラオスへ行く方法まとめ
はじめに。旅したのは自然大好きホビットさん
実は、この記事を書いている、私ハッピーハウスのざわわは、このルートでルアンパバーンへ行ったことがありません。
ルアンパバーンへはバスで1回行ったきり。
というわけでこの記事は、ただいまバックパックしょって、東南アジアをぐるぐる回っている、自然&田舎が大好きなホビットさんのレポートをもとに作成しております。
ハノイとルアンパバーンの位置
まず、それぞれの街の位置を確認しましょう。
ハノイはベトナム北部、ベトナムの首都ですよ
ハノイはベトナム北部に位置し、なんとベトナムの「首都」です。時々、ホーチミンを首都だと思っている人がいますが…
地図で位置を確認してみると、お隣は中国やラオスです。アンコールワットがあるカンボジアは遠いので、ハノイからカンボジアへ行く人はもちろん少ないです。
というわけで、ハノイにたどり着いた旅人にとって、ラオスへの交通手段やラオス情報はとっても気になるところ!
ルアンパバーンの位置
ここ数年、旅好き女子にも人気の街、ルアンパバーン。ベトナムが大好き過ぎて、ベトナムに住んでいるざわわですが、ラオスのルアンパバーンはかなり良かいところです。たったの1回しか行っていないけれど、絶対に絶対にまた行きたい場所です。自然いっぱいなのに、おしゃれタウンという、なんて乙女心をつかむ街なのでしょう。
さて、そんなルアンパバーンがあるのはこちら。
ハノイよりやや南にあり・・・けっこう近いじゃん!
ハノイからホーチミンに比べると、かなり近いです。おそらく、この記事を読んでいるほとんどの人は、ホーチミンからバスでベトナム縦断をしてきた方々。
旅にもだいぶ慣れてきたでしょ?
ここは一発、川下りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ベトナムからラオスへの交通手段「飛行機?バス?それとも船?」
一般的な方法はバスまたは飛行機
ベトナムからラオスへ行く一般的な方法は2つ。
- 飛行機
- 長距離バス
行き先はルアンパバーンだけでなく、首都ビエンチャンを選ぶ人も多いです。
一方、船は日本人にとっては、まだあまり有名ではないようで、なかなか選択する人はいません。
チケットの購入方法
チケット購入方法について、飛行機については書くまでもありませんね。
バスはというと、お泊りのホテルやハノイ市内の旅行代理店で手配可能です。
また、個人でバスターミナルに行ってチケットを買う方法もあります。もちろんバスターミナルで買った方がチケットは安いですが、バスターミナルまで個人で行かなければなりません。カウンターのお姉さんに英語が通じないこともあるかもしれませんね。
そして、実はハッピーハウスでも、ルアンパバーン行き($50)、ビエンチャン行き($32)、ともに要望があれば、お手配します。お気軽にお問合せくださいね。ハッピーハウスから送迎車に乗って、バスターミナルに向かいます。
じゃあ、最後に船は?というと、今のところ、ホテルや旅行代理店などでパパっと買うことはできません。バスとボートの乗り換えが何度かあるのですが、その度に個人で買うのが基本です。
船で行ってみよう!ラオス
それでは、いよいよここからは具体的な行き方です。私は実際に行ってないので不十分なところがあるかもしれませんが、お許しくださいませ。
ルアンパバーンまでの基本的な流れ
※紫印が乗り物を乗り換える場所
※青印は、ホビットさんが寄り道した場所
船で行くと言っても、船に乗るのは国境を越えてから、ラオスの一部です。
上の地図の赤い線はバスで行くところ、青い線が船に乗る部分です。
つまり・・・
1台目のバス⇒2台目のバス(途中国境超えあり)⇒船⇒3台目のバス ということ。
もう少し詳しく書きますね。
①1台目のバス:ハノイ⇒ディエンビエンフー間(寝台バス・40万ドン(約2000円)前後・約10時間)
ハノイからディエンビエンフーへ行くバスは「ミーディン」や「ザップバット」バスターミナルから1日に何本も出ています。
ミーディンバスターミナルへの行き方はこちらを参考に
また、棚田と少数民族で有名なサパからディエンビエンフーへ行くことも可能です。私は数年前、サパのゲストハウスでディエンビエンフー行きチケットを34万ドンで買いました。
※ディエンビエンフーとは、1954年、フランス軍にベトナム軍が勝利した歴史上重要な場所
料金参考サイト:https://vexere.com/en-US
②2台目のバス:ディエンビエンフー⇒国境⇒ムアンクア間(国際バス・12万ドン(約600円)程度・約4時間)
ホビットさんが実際に、12万ドンでバスに乗りました。
③船:ムアンクア⇒ムアンゴイ⇒ノーンキャウ(ボート・12万キ―プ(約1500円)~・約5時間)
ホビットさんは、ムアンゴイ途中下船。ホビットさん旅行記によると、ムアンゴイまでの料金は、4人で20万キープ 8人で15万キープ 10人で12万キープ。時間はムアンゴイまで4時間弱くらい。その後、ムアンゴイからノーンキャウまでは、25000キープで乗船。時間は1時間くらい)ムアンゴイで降りない方法もあるようです。
⑤ノーンキャウ⇒ルアンパバーン(バス・4万キープ(約500円)程度・3~4時間)
ホビットさんは、ノーンキャウから直接ルアンパバーンへ行かず、他のエリアへよってからルアンパバーンへ行ったため、他の方のブログやGoogleマップを参考にしています。
川下りプラン(所要日数)
※実際に行って確かめていません。ホビットさんの旅行記をもとに立てたプランです。
テンポよくお急ぎコース
1日目:夕方ハノイからディエンビエンフーへ移動(車)/車中泊
2日目:朝ディエンビエンフーからムアンクアへ移動(車)/ムアンクア泊
3日目:朝ムアンクアからムアンゴイへ移動(船)/ムアンゴイ泊
4日目:朝ムアンゴイからノーンキャウへ移動(船)、昼ノーンキャウからルアンパバーンへ移動(車)
ベトナムもラオスもビザなし入国の人は、このプランになりそう。
観光しながらゆっくりコース
1日目:朝ハノイからサパへ移動(車)/サパ泊
2日目:夜サパからディエンビエンフーへ移動(車)/車中泊
3日目:ディエンビエンフー観光/ディエンビエンフー泊
4日目:朝ディエンビエンフーからムアンクアへ移動(車)/ムアンクア泊
5日目:朝ムアンクアからムアンゴイへ移動(船)/ムアンゴイ泊
6日目:朝ムアンゴイからノーンキャウへ移動(船)/ノーンキャウ泊
7日目:朝ノーンキャウからルアンパバーンへ移動(車)
ビザを持っていて、のんびり旅ができる人におすすめのコース。自然が好きな人は、もっと時間がかかる予感。
ホビットさんの旅行記
それでは、行き方の概要がわかったところで、ホビットさんの旅行記スタートです。ホビットさんは、ベトナム北部を思う存分楽しんみ、ディエンビエンフーへ。そこから、寄り道しながらのゆっくり川下り旅です。
ホビットさんが書いてくれた原文をもとにしていますが、一部省略したり追記したりしています。
ディエンビエンフーから早朝発のバスに乗ってムアンクアへGO!
早朝5時、本日の目的地ラオスのムアンクア行きのバスは5時30分のバス一本のみとの情報だったので(直接聞いたわけではなくネットのみの情報)、寝坊しそうになりながら慌てて支度して早歩きで宿を後に。
バスターミナルに到着し、ラオスのムアンクア行きを探して近くにいたおじさんに間違いないか確認。
無事にバスに乗り込み、その場にいたバスのチケット売りのお兄さんに12万ドンと言われたのでその場で支払い。
(金額もネットの情報によると恐らく相場)
5時30分の定刻に発車したが、途中荷物を乗せたり、やっと先へ進んだと思ったら再びバスターミナルまで戻って人を乗せたりとの繰り返しで、実際ディエンビエンフーを出たのは7時30分位だった(´д`|||)。
同じ道3回も見たし、見飽きたし…
何だ、この要領の悪さ・・・(;´Д`)
ベトナム・ラオスの国境越えを解説
8時位にベトナム出入国管理局 Tây Trang Borderに到着。
ベトナム人の出国チェックが終わらないので、バスのチケット売りのお兄さんに換金窓口に案内され、そこで全てのベトナムドンをラオスキープに換金。
39万ドン→14万2千キープ
(10,000ドン/3,658キープ/48円)2018年6月現在
一応アプリを起動してレートがあっているか確認したが、問題なく換金されてたので一安心。
換金窓口は、廊下が写っている写真の中の一番奥(人がドアから出て行こうとしている)の場所にある※正面入口から入ってすぐ右。
3個ある窓口の一番手前が出国チェック窓口。
ベトナムの出国は特にスタンプを押されるだけで、特にお金の要求とかはなくすんなり通された。
チェックを終えたら先に待っているバスまで歩く。
バスの隣では、小さな食堂がありトイレを貸してもらった(管理局の中には無さそうだった)。
因みにWi-Fiも通ってたので、次のラオス入国の際の入国カードの書き方等を確認していなかったので、慌ててWi-Fiを借りて調べる始末。
参考にした情報
https://nongkhai-navi.com/laosniikou2-51
8時40分過ぎにベトナムを出国し、再びバスに乗って次はラオス入国管理局 Pang Hok Borderへと出発。
※ざわわ注)国境といっても、隣同士に建物がありません。建物と建物の間が離れているのです。そこはバス移動。
9時頃に到着し、パスポートを持って窓口へ行くと、入国カードを記入するように言われたので、窓口手前のベンチにて記入。
慌てて調べた甲斐もあり、困ることなく記入(笑)。
日本人はビザ無し入国が可能で、その場合14日間の期限になるけど、今回私は1か月の滞在予定なので、ハノイのラオス大使館で事前にビザを取得。
(その際1ヶ月と伝えたはずなのに、出来上がったビザはなぜか2ヶ月だった。4000円弱)
アライバルビザであれば当日窓口で取得出来るが、情報により今回の窓口では取得出来ないらしく事前に取得。
※ざわわ注)私が寝台バスでラオスへ行った時も、この国境を越えました。その時いた欧米人の皆さんはアライバルビザを取得していました。ビザがないとラオスに入れない国の人たちです。日本人も取得できるのかどうかは、未確認。というのもホビットさんが調べてくれた、アライバル不可説を知らなかったので、取得できると疑いもしていなかった。窓口で、「How many days ?」的なことを聞かれ、「3日!」と答えたたのち、入国カードをわたされたこと考えると、ここで取得できそうなもんですが、今のところ不明です…。
記入した入国カードとパスポートを持って再び窓口へ行き、そこで偶然日本人の大学生と遭遇(*^^*)
大学生の男の子も私と同じくベトナムからラオスへ入国のタイミングで、サパからやって来たとか。
窓口で6000キープを要求され、その後にスタンプ代と何らかの手数料?も要求され合計51000キープ(約670円)を持っていかれた。
特に領収書の発行もなく、これは絶対ぼったくってんじゃないのか?と疑ってしまう(-.-)
※ざわわ注)私のときは41000キープ(笑)半年で値上がり?それとも適当なのか。ドンやドルでの支払いも可能でしたが、1番安いのはキープでした。
9時30分 全ての行程が終わり、大学生ともバイバイ👋して再びバスに乗って一路ムアンクアへ出発。
ベトナム~ラオスの国境は山道で舗装されていない悪路が続きます。
ムアンクアへ到着!初ラオス飯
11時過ぎにラオス ムアンクアへ到着。写真の30の標識がある場所にバスが到着。
(街の中心地なので宿も選びやすい)
休憩はなかったけど、特に無くても耐えられる時間だった。
無事に何事もなく出入国出来て良かったぁ~ 。
早速予約していた宿にチェックインして荷物を置いて、ATMでキープを下ろして、お昼御飯と街ブラへ(ATMは中心地に3~4件ある)。
写真は今日の初ラオス飯。
野菜と豚のスープ25000キープと野菜チャーハン15000キープと日本のお茶 ハチミツレモン味(ペットボトル)8000キープ。
ラオスは輸入に頼っているとかで物価はわりと高い。
ムアンクアは街というか村だな。
あっという間に村を巡る事が出来る本当に小さな村。
ベトナムとの違いは、何だか村全体が静かな感じ、むやみやたらにしつこく誘って来るバイタクのオヤジもいない、人の雰囲気も大人しい印象。
村を散策していたら、つり橋発見。
わ~い。テンション上がる。
村の中心には二つの大きな川が流れてる。
その内の一つを渡しているつり橋。
川は日本のように透明ではなく茶色く濁ってるけど特に気にならない、むしろこういう風景大好きだぁ。
大きな川だけど確かに流れててそこに川がある事に気づかないくらい静かな川
ずっと見てても見飽きないなぁ。
ムアンクアの写真色々
朝10時発の船でラオス川下りスタート
※ざわわ注)ムアンクアにて2泊のち
荷物をまとめて朝9時に宿を出てボート乗り場手前のいつものレストランで朝食。
船着き場の右手前に黄緑色した小さな小屋がある。
ここがムアンゴーイやノーンキヤウ行きのチケット売り場。
朝10時に出発で、4人で20万キープ(約2600円) 8人で15万キープ(約2000円) 10人で12万キープ(約1600円)という事らしい。
全て1人の値段(ネットでの情報も含む) 。
人が集まればそれだけ安くなる仕組み。
目的地ムアンゴーイ、ノーンキヤウ行きのボートは朝10時出発のみで人数が集まれば安くなるとの事なので、朝食を食べながら船着き場の様子を見ることにした。
9時45分に船着き場まで行ってみると、思ってたほど集まってなく10人満たなかったようなので150000キープを支払って乗船。
まぁ、こういう時もある( ´_ゝ`)
10時10分に出発。
ラオス川下りスタート、途中ダムあり
船はエンジン音を上げて静かな川を下って行く。
途中流れが早い所にかかるとボートは激しく上下し、水しぶきがかかってきた。
アドベンチャーワールド体験みたい(笑)
山奥なのでそんなに暑くなくて風に当たりながらの川下りはとても楽しい。
カッパと防風用のパーカーは必須。
途中、船着き場に立ち寄りながら人を乗せてを繰り返し、ボートは先に進んでいく。
12時40分に一旦ボートは停止し、小屋がある船着き場で皆降ろされた。
ダムが目の前に広がり、ボートの行く手を遮ってしまい先に進めないのでトゥクトゥクに荷物と人を乗せてもう一つの船着き場まで皆で行くようだ。
13時にもう一つの船着き場に到着して、ボートが来るまで待つ。
少し待ってたらムアンゴーイ行きのボートがゆっくりとやって来た。
13時52分 ようやくムアンゴーイに到着。
私と欧米人カップルを降ろして他の乗客はノーンキヤウへ。
ムアンゴイに到着、素敵な宿にイイ予感
早速予約した宿へ。
宿の人が迎えに来ていたので後を着いて行く。
ムアンゴーイはムアンクアよりもさらに小さな村。
船着き場を出てすぐの一本道がメインストリートのようで、レストランや宿が軒を連ねて道に向かって開かれている。
そして今日のお宿 キレイ。
しかもハンモックが付いてる!わーい\(^-^)/初ハンモック。
宿のすぐ下は川が流れててハンモックに乗りながら眺める事が出来る。最高。
ムアンゴイで初ごはん
今日のお昼ご飯。
メニューを指しながらブリヤニっていうのを頼んだつもりだったけど、注文をとるおばちゃんが英語のメニューが読めないようで何故かマサラっていう料理がやって来た(笑)
味はカレーに似た感じでとても美味しい。
ムアンゴイぷらぷら歩き!
お腹を満たした後は村の散策。
この村にもお寺があった。
ムアンクアでもそうだったけど小坊主さんは見かけるけど大人のお坊さんは見かけないなぁ
何でだろ?
ムアンゴーイ二日目。
特に今日は行くところ決めてない。
日がな一日ゴロゴロ。
洗濯して子犬とじゃれてお腹減ったのでごはんごはん。
今日なぁ~んにもしてない。
またお腹減ったのでごはんごはん(笑)
ムアンゴイでプチトレッキング!
3日目、本当は次の村ノーンキヤウに行く予定だったけど、この何も無い村が私の心と身体を休ませてくれるもんだから、ついつい滞在日数を伸ばしてしまった。
いつかこういう所に住んでみたいなぁ。
そして、今日はプチトレッキング決行。
手乗りヒヨコ。
親鳥と離れてピヨピヨ鳴いてたもんだから一緒に探すの巻。
小さな村だけど、一応観光スポット的な場所もある。お寺の奥に山がありそこから登った中腹に洞窟があって、頂上がビューポイントになっているらしい。
麓でチケット(10000キープ)を購入し、いざ出発!
険しい山道を15分ほど登っていくと突如現れた洞窟。
ベトナムの洞窟みたいに灯りがあるわけでもなく中は真っ暗。
スマホのライトを点けるけど頼りない事この上ない。
奥まで続いているようだけど明かりがない所では前に進む勇気も無く即退散。
ヘッドライト持って来とけば良かったな。
早々に洞窟を退散し、さらに上に登って行くとやっとで頂上にたどり着いた。
小屋みたいな屋根付きの建物がちゃんと頂上に造られていてムアンゴーイの村の景色が一望出来る。
ムアンゴイの景色もっともっと
雨上がり。
夕暮れ時。
9時20分船乗り場へ、ノーンキャウへ川下り
翌日、朝8時30分に宿をチェックアウトして船着き場近くのレストランで朝食。
9時20分位にチケット売り場に行くと25000キープと言われ早速支払って船へと乗り込む。
ムアンクアとノーンキヤウの中継地で人も多いからなのか、チケット代が安い。
船はほぼ満席。
9時50分に船出発。
10時45分にノーンキヤウに到着。
ボート移動はここまで。
次からはまたバス移動でルアンパバーンまで。
ノーンキャウを街ぶら
ノーンキヤウの村の風景。
宿のすぐそばに美味しいと評判の食堂があったのでお昼ご飯へ。
今日のお昼はグリーンカレー。
お昼を食べた後近くにお寺があったので行ってみた。
なんにも無いけど満たされるものは在る。
今日の夕暮れ。
ノーンキャウ街ぶら2日目
今日は洞窟探検へ(ってまたかいっ!)
徒歩30分位の所にあるみたいなので行って来た。
看板に従い右奥へ進むと、なんと!竹で作られた橋が川にかけられてた。
こういう、何でもない手作り感満載のモノを見ると、子供の頃に還ったかのようでとてもワクワクする自分がいる事に気づく。
洞窟の手前でチケット10000キープを支払っていざ洞窟へ。
断崖にかけられてる階段の急なこと(;´Д`)
きっと電気は無いと思って、前回の教訓を得てちゃんと持ってきました、ヘッドライト。
村に向かって引き返していたら、工事現場の手前でお昼ご飯を食べていた地元の人達に遭遇し、声をかけられゴハンに誘われた。
わーい、素直に嬉しい。
何を言ってるのかは分からないけど、お姉さんがお兄さんに向かって私と付き合ったらどうか?みたいな事を言ってるようで「I Love You」を連発してた(苦笑)
お兄さんも困り顔。
地元っ子。
バスステーション近くにある市場。
寄り道旅①ウドムサイ
ルアンパバーンに行く予定だったけど、気になっているウドムサイへ明日向かう事にしました。
時間は11時発。
山道を2時間ちょっとかけてようやく到着。
バスステーションから街まではかなり離れているのでトゥクトゥクで移動(20000キープ)。
宿に荷物を置いて事前に見つけてたJica関連のツーリストインフォメーションが街の中にあるという事だったので行ってみた。
色々聞こうかと思ってたけど日本人はいなくてラオス人が一人いるだけだったので、街の地図だけもらって早々に後にして街ぶらへ。
近くに中国企業?のスーパーがあったので立ち寄ってみた。
お菓子のパッケージの日本語「たっぷらごす…」もはや意味不明。
スーパーの近くに市場があったのでここにも寄ってみた。閉店間際だったのかシャッターが閉まってる所が多くて閑散としてる。
夕日がキレイだというプータートの丘へ。
小高い丘を、登って行くと大きな黄金の仏陀がお出迎え。
夕日が暮れるのを待ってたらラオス人の男の子に声をかけられた。
聞いたら16歳で高校生。見た感じ大人かと思ったら全然子供だった。
英語を勉強しているとかで、色々と聞いてくれるのだけど、何せこっちが英語分からんもんで会話が続かない( ;∀;)
言ってる事は何となくわかるんだけどそれに対して返せない( ノД`)…
ごめんよ、ボーイ…
寄り道旅②ルアンナムター
今日は早々にウドムサイを立ち去ってさらに北上してルアンナムターへ。
11時30分出発。
ルアンナムターは自転車を借りて街の中を探索。
最初に来たのはお寺。
次にやって来たのは市場。
田んぼの間の道を走っていたら近くに村っぽい所があったので立ち寄ってみた。
地元っ子達が遊んでたので近づいてみた。
竹で作られた橋があるというので行ってみた…けど橋が途中で崩れてた…ガーン( ̄▽ ̄;)
ひたすら長閑な田園風景。
ルアンナムターからルアンパバーンへバス移動
ルアンナムターを出てルアンパバーンへ。
朝7時前に宿を出て、9キロ先のバスステーションまでトゥクトゥクで送ってもらう。
出発は9時。8時間かけて大移動。
乗るバスは超ローカルバスで荷物もあって狭い車内。足も伸ばせずかなりハード( ´_ゝ`)
頑張りまっす。
ルアンパバーンへ到着
夕方近くに到着。
めっちゃバスの中で爆睡してたので途中の景色全然撮れてない。
腰、首痛っ!!
宿にチェックインしてそのまま街ぶらからの
夜ご飯。
船に乗ってベトナムからラオスへ行く方法まとめ
旅行記を読んでいると、まるで自分が旅しているみたいな気分になりますね。
東南アジアを周遊中の人のほとんどが、ベトナムからラオス(またはラオスからベトナム)へ移動することになると思います。その際、悩むのが交通手段。
旅人たちの話を聞いていると、「ラオスーベトナム間の陸路はハード」という話が1人歩きしているような気がしますが・・・実は、ベトナムからルアンパバーンへは、川下りをしながら進む、こんな素敵な旅をしながらの陸路移動方法があったんです。
また、この方法はハノイからだけでなく、サパからでもOK。ハノイから、先日紹介した「ハザン」や最近注目の「バンゾック滝」などに立ち寄り、サパ、そしてディエンビエンフーへ行き、ラオスへ入るというコースも考えられます。
駆け足で、有名な観光名所を飛び回る旅もいいですが、もし、あなたが学校を休学したり、仕事を辞めたりして、人生の節目となるような旅行をしているのだったら、大きな都市(ハノイやルアンパバーン)と都市の間にあるガイドブックには載っていないような町もきちんと紡いでいくような、そんな旅をしてみてはいかがでしょうか。
なーんてカッコイイこと言いましたが、結局、ハッピーハウスのざわわは、このルートまだやってなーい(笑)近いうちにトライしてみたいです!
コメント
6月7日と8日にお世話になった者です。
ありがとうございました❗️その後、ラオカイからサパに抜けて、ディエンビィエンフー経由でラオスに入りムアンクアからnamou河を下りムアンゴイ~ノンキアウからバスで、ざわわさんの大好きなルアンパバーンへと…。
ざわわさんのブログのおかげでエキサイティングで心に残る旅が体験出来ました。
またハノイに行った時はお世話になりますので宜しくお願いします。ありがとう❗️
宿宿泊&ブログの活用ありがとうございます!
私自身がこのルートを通ってない・・・のですが、みなさんこのルートを楽しんでくれているようでうれしく思います♪
バス、無事についてよかったです!
もしかして、ルートがサイトに掲載したのと違ったのかもしれませんね。ラオス楽しんでくださーい。
こんばんは。
先日はありがとうございました。
無事、ラオスに到着し満喫しています。
バスは31時間半のかなりの長旅になりましたが…笑
そういえば、国境では全くお金を請求されることなく通過できましたよ!一応報告!
それではまたいつかお会いできる日を楽しみにしてます!
失礼します。