ベトナム・ハノイのゲストハウス「6ドルからの日本人宿」「ハッピーハウス」のざわわです。
私はハザン省の省都、ハザン市発のプライベートカーツアー(2泊3日)を体験してきたのでご紹介します!
そもそも、ハザンってどんなところなの??という人はこちらの記事をご覧ください。
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目次
ハザン市までは自分で行きましょう!
今回、ご紹介するツアーは「ハザン市」発のツアーです。ハザン市までは自分で行きます。
【基本の行き方】
①旧市街から34番の路線バス等でミーディンバスターミナルへ
②ミーディンバスターミナルからスリーピングバス(基本料金:20万ドン)でハザン市のバスターミナルへ
「ホテルからのピックアップがいいな」というお客様は、リムジンバス(30万ドン)を手配します。
ピックアップに車は普通のバンですが、すぐにリムジンバスに乗り換えます。バスの料金は、車内でお支払いください。到着はバスターミナルではなく、ハザン市でお泊りのホテルなど、ご希望の住所です。
英語OKなボン・ホステルで一泊!
ハザンでの宿泊場所は、予約サイトなどを利用してお好きな場所を選んでいただいてかまわないのですが、もし、とくに決まっていなかったら、このツアーを催行しているボン・ホステルがおすすめ♪英語OKなスタッフが複数います。
ハノイを朝、出発するとお昼過ぎに到着。午後はボン・ホステルでまったりし、翌日からのツアーに備えるのがいいでしょう。ハノイを夜、出発し、朝、ハザン市に到着した場合、到着日からツアースタート可。時間の節約にはなりますが、体力的にはややハードです。
ホステル館内案内
ホステルのロビーです。キュートなスタッフのランさん♪
お部屋は8万ドンのドミトリーのみですが、とっても清潔!
もちろんホットシャワー完備。
ハザン市観光もおすすめ
ハザン市は、観光の起点として利用され、観光しない人もいますが、まわってみると楽しいです。ハザン市を一望できる、山の上のカフェは、バスを利用していてインスタスポット??
バスからの眺め。
川沿いカフェもいい感じ。
夕食はベトナミーズファミリーディナー
夕食はボン・ホステルのファミリーディナー(7万ドン:約350円)がおすすめ。宿泊していないお客様も、希望すれば食べられます!
ちなみに、ボン・ホステルの朝食はワッフルが美味しいですよ。
超親切マネージャーのリアムさんとルート確認
出発前(前日または当日朝)には、ボン・ホステルのマネージャー、リアムさんとルートの確認。事前に、日本語で希望を伝えてもらえれば、ハッピーハウスからリアムさんにそれをお伝えしておきますが、ここで最終確認!
英語での会話になりますが、リアムさんは超イイ人!丁寧にツアー内容を確認することができます。
ホテル希望の方はご相談を
ボン・ホステルはとっても素敵なゲストハウスなのですが、残念ながらドミトリーのお部屋しかありません。ホテルを希望されるお客様は、こちらで英語スタッフがいるホテルをご紹介します。
ツアー当日朝、ホテルにピックアップに参ります。
※ハザン市の宿泊施設は、まだ英語が通じないホテルもありますので要注意
ツアースタート!ドライバーさんにご対面
さあ、いよいよツアースタート!ドライバーさんにご対面です。
今回、ツアーを担当してくれたのは、笑顔がさわやかなズンさん。現在、英語を勉強中、簡単な英語ならOKです。
希望の観光スポットへGO!もりだくさんの1日目
観光ルート前半は、たくさんの観光スポットが目白押し。1~2泊の場合、すべての箇所はなかなか回りきれません。
そこで、ご希望をもとに、立ち寄る観光スポットをだいたい決めておきましょう。もちろんツアーの最中、興味や時間に応じて、立ち寄る場所の変更が可能です。
ヘブン・ゲイト(Heaven’s Gate)
最初の立ち寄りスポット。
おっぱい山(Twin Mountains)
ハザンと言ったら、マストな場所の一つ。
ルンフィ鍾乳洞(Lung Khuy Cave)
美しい鍾乳洞も、ハザンのみどころ。
ルンタム村(Lung Tam Village)
伝統工芸の見学。モン族の織物製作を見学。
お土産を購入することも可能!ハザンは、まだまだ観光地化されてないので、雑貨を買うならココは行くべきスポットです。
イエンミン・タワー(Yen Minh Tower)
イエンミンタワーから、絶景を。
モン族の王様屋敷跡(King’s Palace)
モン族の王様のお屋敷を見学。
ルンクー・フラッグタワー(Flag Tower)
ベトナム最北端の象徴。
カフェ・クック・バック(Cafe Cuc Bac)
日本人の小倉さんが経営するカフェ。小倉さんが常駐しているわけではありません。
ドンバン町で過ごす1泊目の夜
1日目は、ドンバンという街で宿泊します。
自分に合った宿泊施設をチョイス
ドンバンには、様々なタイプの宿泊施設が。自分に合った宿を選びましょう。
ホームステイ
少数民族の家族と一緒に、夕食をいただけるホームステイタイプの宿。もちろん、トイレ、シャワーは共同。夕食は他のお客様(欧米人が多い)とホームステイ先の家族といっしょにいただきます。
古民家ゲストハウス
食事はついていませんが、雰囲気抜群。ただし、トイレやシャワーは共同。
安心感抜群のホテル
共同トイレやシャワーはちょっとごめんなさい…そんな人はホテルも選択できます。
旧市街でのんびりカフェタイム
ドンバンの街にある旧市街は、古い建物を利用したカフェエリアになっています。ここでまったりするのもよし。
ローカル市場見学
市場を歩けば、少数民族さんに遭遇!
薬草風呂でリフレッシュ
ドンバンの街にはザオ族伝統の薬草風呂を体験できる施設もあります。希望者はご案内しますよ。
マピレン山脈だ!絶景を堪能する2日目
2日目はドンバンからズーザー村という村へ向かうのですが、その間の道はほとんどすべて絶景ポイントといった感じ。観光スポットに立ち寄るのではなく、とことん景色を楽しみます。
素敵な風景を見つけたら、「ストップ!」と叫びましょう。車の外に出て、撮影タイムの始まりです。好きな場所で、好きなタイミングで車を停車できる、これはプライベートツアーの醍醐味ですよ。
雲が多くても、晴れていても、それぞれ味わい深い写真を撮ることができるのもハザンの魅力ですね~。
ズーザー村でホームステイする2泊目
ホームステイがおすすめ
2日目の宿泊は民族の家にホームステイがおすすめ。
田んぼを見ながらまったりタイム。たまりません。
お部屋は質素。カーテンはついています。
家族と一緒に食べるお料理がとっても美味しいです。(他のお客様とも一緒にいただきます。)
ちょっと小ぎれいなところに泊まりたい方は、民族の家ではありませんが、ゲストハウスタイプの宿泊施設もあります。こちらは簡易個室もあり。
アクティブに滝で泳ごう!
ズーザー村のいいところは泳げる滝があるコト。水着をお忘れなく。
滝までの道もなかなか味わい深い。ズーザー村のお散歩も楽しいものです。
少数民族に遭遇!民族と触れ合う3日目
3日目のコースは少数民族に合う可能性が高いコースです。民族を見かけたら、車を降りて写真を撮らせてもらいましょう。
少数民族の子どもたちは、ちょっとシャイですが、しばらく一緒に遊べばかわいらしい笑顔を見せてくれますよ。
お食事はお好みのものを
ツアー中のお食事はお好みのものを選んでください。ご飯とおかずでガッツリもあり。
麺類であっさりというのもあり。
その土地の名物料理というのもいいですね。スープにつけて食べる蒸し春巻き、バインクオンや5色おこわが有名です。
ハザン市に戻ってツアー終了
3日目の午後、ボンカフェに戻ってツアーは終了です。そのまま1泊ハザン市に滞在しても、バスに乗ってハノイに戻ってもいいですね。
また、次の日のバスでサパへ抜けることも可能ですよ。
ハノイ行バスもサパ行バスも、ボンカフェに、ピックアップがあります。
ハザンプライベートカーツアーのまとめ
プライベートカー(専用車)というと、ちょっと豪華過ぎるのではないか、というイメージがありますが、自分が写真を撮りたいときに車をストップできるので、自然の風景を楽しむハザン観光にはぴったりの方法です。
また、ハザンは、まだ日本語のガイドブックに載っておらず、まだまだ行く人は少ないのが現状。大人数のツアーはほとんどありません。
ハザンを観光してみたい!と考えている方は、ハザン市発のプライベートカーツアーに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ツアーをご希望のお客様は・・・
ただいま、ツアー販売ページを作成中です。ページはできておりませんが、「とにかく、はやくハザンに行きたいんだ!」という人はこちらよりお問い合わせください。
ご希望に応じた日数、ルートでお見積もりを出します。当ゲストハウスでホテルやレストランを手配してしまうこともできますし、車とドライバーだけ手配し、ホテルやお食事は、お客様ご自身で最終決定し、現地で直接お支払いも可能です。
どんなハザン旅行を検討中か、まずはお気軽にご相談ください。